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相続と中高年

  • kusujimusho
  • 2022年1月11日
  • 読了時間: 1分

 あるところに「相続」という地域があり、そこに「中高年」が住んでいました。中高年はいつも考えていました。

 「ああ、もう人生も残り少なくなってきた。しかし、家族には何もしてあげられなかった。」この年になってはのう・・・

 ・・・と、その時、突然、ドーンという物凄い音とともに、空から大きな物が落ちてきました。なんと隕石ではありませんか。そこには「人生100年」と書かれてありました。

通りかかった坊さんが言いました。「なんと!神様のお告げじゃ。」

 それを機に「中高年」は考えを改め、「人生100年」という長い道のりの第一歩を踏み出しました。そうだ、家族のためにまず、「終活」からはじめよう。いらないものは捨てよう、私がいなくなっても家族が何でもわかるように書き留めておいて、どこに何があるかわかるようにしておこう。その次は「遺言書」を作って自分の遺志をはっきり伝え、トラブルが起きないようにしておこう。

 こうして「中高年」は第2の人生をあかるく楽しく過ごしました。・・・とさ。

(この物語はフィクションです。)



 



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